よくあるご質問

売却編

売る前に準備するものを教えてください。

売却相談は、あらかじめ所有不動産の詳細がわかるものを準備しておくと相談がスムーズに進みます。
・登記済証(権利証)または登記識別情報
・分譲時のパンフレット
・土地の測量図面や建物の図面など


査定はどうやって行うのですか。

査定には大きく分けて2種類
➊簡易査定・・・実際に不動産を見ずに概要とデータをもとに簡易的に査定する方法
➋訪問査定・・・書類やデータを使用するのに加え現地の状況も加味した上で査定価格を算出する方法


ローンの残ってる不動産の売却はできますか。

もちろん、大丈夫です。売却できるかできないかは、住宅ローンを返しきれるかがポイントとなります。
持ち家の売却により、ローンを完済出来る場合は問題なく家を売ることができます。
しかしそうでない場合でも諦める必要はありません。不動産会社によって対応が大きく変わりますのでまずはご相談ください。


不動産を急いで売りたいときはどうしたら良いですか。

‐POINT‐
➊価格設定
➋業者買取り
価格を相場よりも低く設定し売り出すことで、早期ご売却の可能性は高まります。
しかし購入者が住宅ローンを利用する場合は、手続き等に時間を要すため1ヵ月位かかることがあります。
最短で確実にという場合は不動産業者に買取りを依頼することで1~2週間程度でご売却可能です。
弊社は、買取りには特に力を入れておりますので是非ご相談ください。


住みながら売ることは可能ですか。

もちろん、可能です。中古物件の場合ほとんどの方が住みながら売却を進めています。内覧したい方がいるときは、売主さんのご都合に合わせて立ち合いのご協力をいただいております。


売却のためには、手数料とは別に広告費などがかかりますか。

原則として、手数料以外に費用はかかりません。


不動産を売却した場合、確定申告が必要ですか。

不動産を売却した年の翌年に、確定申告をする必要があります。年末調整をしているサラリーマンの場合も、確定申告が必要となるので注意が必要です。申告手続きについての相談会を税務署(静岡市内だとツインメッセ)で実施していますので本人でも十分可能です。

購入編

物件所在地は一般の住居表示と違いますが、どうしてですか。

日本には地番と住居表示の2種類の住所の表記方法があり、物件所在地は地番を使用してる事が多いからです。地番は一筆の土地ごとにつけられ、住居表示は建物を町名・街区符号・住居番号で表記します。住居表示を実施していない地区の住所は、従来通り地番を使用しています。いざ現地へ!という時は地図や資料を送らせていただきますのでご連絡下さい。


家を建てられない?セットバックについて教えてください。

敷地は幅員4m以上の道路に接していなければならないのが原則ですが、例外として4m未満であっても良い場合があります。このような道路は、建築基準法42条2項に規定されていることから、「2項道路」とか「みなし道路」といわれています。この場合、原則として道路の中心線から2m後退(セットバック)した線が道路と敷地の境界線とみなされます。セットバック部分は、道路として取り扱われますから、建て替えなどの際にはその部分は、建ぺい率や容積率の基礎数値から除外されます。不動産広告では、セットバックを要する場合はその旨を表示し、セットバック部分の面積が概ね10%以上になる場合は、その面積まで表示することにしています。


土地を購入して注文住宅を建てたいのですがどう進めればいいですか。

まずは総額予算を決めていきましょう。注文住宅の場合は、土地と建物プランを同時進行でお探ししていくのが良いと思います。ご予算を決めたうえで、土地・建物のご希望の中でどの点を優先されるのか、上手にバランスをとって探していきましょう。


建築条件付き土地とはどういう意味ですか。

売主物件の土地に建築条件付きというものが多いです。土地を買うと同時に売主、またはあらかじめ決められた建築会社で一定期間内に家を建てる契約を結ぶことを条件とした土地の売買方法です。ミセ不動産は、多数の売主物件を扱っておりますがそのほとんどに建築条件は付けておりません。完全に土地のみの売買契約ですので間取りや工法はもちろん、お好きなハウスメーカーさんで建築する事が出来るのでお客様から大変ご好評をいただいております。


中古住宅を購入してリフォームしたいのですがどう進めればいいですか。

リフォーム代を含めた費用総額の資金計画を立てることをおすすめします。総額予算を検討したうえで、物件を探していきます。物件によって、どのくらいリフォームをかけたいか変わってくると思います。ご希望条件をお聞かせ頂ければ、リフォーム費用も考慮して、物件ご紹介させていただきますのでお気軽にご相談ください。


住宅購入時の自己資金は、どのくらい必要ですか。

かつては住宅の購入価格の20%の頭金が必要とされていましたが現在では物件価格の90%~100%の融資をしてくれる住宅ローンも多く登場しています。金融機関によっては100%のローンや諸費用ローン等の利用ができる場合もあり、少ない自己資金で住宅を取得することも可能となっていますので、お気軽にご相談ください。


不動産購入時の諸費用はどのくらいかかりますか。

売買代金以外にかかってくる諸費用については登録免許税、印紙税、ローンを利用する場合の事務手数料、不動産取得税等の税金や、保険料、保証料など、その他仲介手数料や司法書士に支払う手数料がかかります。一般的に売買代金の6%~9%程度かかります。準備は万全にしておきましょう。


購入したあとの手続きには何がありますか。

住宅ローンを利用する方は住宅ローンの手続きがあり、最終的には物件のお引き渡しと司法書士による登記手続きがあります。また住宅ローンを利用した方は翌年には確定申告が必要となります。その他、お引っ越しの後は公共料金の住所移転の手続きや各公共機関への名義変更の手続きが必要となります。


重要事項の説明について教えてください。

宅地・建物の売買契約を行う場合には、宅地建物取引士の資格を有したスタッフが宅地建物取引士証を提示して、物件と取引についての重要事項の説明を書面をもってしなければなりません。これを重要事項の説明といいます。重要事項説明書には、物件のことや、土地の建築上の規制、金銭・契約の取引上のことなど、不動産取引の最も重要なことが書かれています。聞きなれない言葉も多いと思いますが、納得がいくまで説明を求めるようにしましょう。